GBR |
[Q] 補助手術ってなんですか? インプラント治療を受けるために、手術が必要になる場合があります。主にインプラントを入れるときに土台となる骨やその周辺の環境を整えるために行うものです。 |
土台の骨を育てるGBR |
インプラントを埋め込む際、その土台となる骨(歯槽骨)の厚さが薄い事があります。これは個人差によるものや、歯が抜け落ちたせいで骨が痩せてしまう場合など様々ですが、このままインプラント治療を行うと、骨が割れてしまったり、インプラントがぐらついたりすることがあります。そこでインプラントを埋め込むのに耐えられる厚さまで再び骨を育てるための治療方法がGBR(骨誘導再生)です。 普通、何らかの原因で歯を支える骨を失ってしまった場合でも新しく骨が作られます。しかし、骨が新しく作られるスピードよりも歯ぐきなどの周りの肉の方が治るスピードが早いのです。 そのため骨が生えてくるスペースに歯ぐきの肉などが入り込んでしまい骨の治りを邪魔してしまう場合があります。 そこで骨と歯ぐきの間に人工の膜を使ってふたをします。すると骨が育つまでの場所を確保することができるので、インプラントの土台となるための骨をしっかり作ることができるのです。 このようにインプラントを埋め込むための土台となる骨が足りないときに、きちんと骨を育ててやりインプラント治療を可能にするのがGBR治療なのです。 |
歯を支えるためのGTR |
歯周病で溶けてなくなってしまった歯の周りの"歯を支える骨"を新しく作り元の状態に近づける治療です。 最初に溶けてなくなってしまった部分の周りをキレイに洗います。ばい菌が増えるのを防ぎ炎症等を起こさないためです。洗い終わると、欠けた部分に人工の膜で蓋をします。これは硬い部分に、その周りの柔らかい部分が混ざらないようにするためです。 それにより歯を支える骨の部分だけが作られるようにスペースを確保できるのです。そして。4〜6週間経ったときに、歯を支える骨がきちんとできたことを確認して人工の膜でしたふたを外します。 このように、歯の周りの硬い部分をきちんと生やす治療のことをGTR法と言います。また、治療でふたをするのに使用する人工の膜の種類によっては歯を支える骨が作られるのに3ヶ月〜6ヶ月かかることもあります。 |