インプラント相談

ブリッジについて

 

ブリッジ治療について

抜歯や事故により歯を完全になくした場合の治療としては、インプラント治療以外には隣の歯を作ってかぶせる「ブリッジ」や取り外しの「入れ歯」があります。

「ブリッジ」とは、両隣の歯を削り土台とし、人工の歯で「橋を架けるような形」にした「かぶせ物」のことです。

残っている自分の歯を橋桁(はしげた)として使うわけですから、橋桁となる歯が丈夫であることが条件です。そしてその位置も大事な要素になります。きちんとかぶせられた物は、ほとんど元の自分の歯のように使えます。

歯の治療、ブリッジ治療とインプラント治療  
 

ブリッジの本数について

ただブリッジは3本分であれば、3本分の力が2本の橋桁となっている健全歯にかかるわけです。欠損部位が多ければ多いほどリスクは高くなります。無理にかぶせてしまうと、橋桁となっている2本の歯を早く痛めてしまうことになります

 
(例1)
ブリッジ3本組 両隣の歯を削りブリッジにします。歯を一本失った場合、ブリッジは3本組の歯となります。
       
 
(例2)
ブリッジ5本組 歯を2本失った場合、大きな噛む力を支えるために、何本かの歯を削りブリッジにすることがあります。この図では、歯を3本削り、5本組のブリッジになってます。

一般的にブリッジは、土台となる歯の本数が多い方が橋の両側(土台)がしっかりしますので、耐久性があがります。土台となる本数が少なければ少ないほど耐久性が落ちます。
土台となる歯が無い場合はブリッジが選択できません。その場合は、入れ歯かインプラント治療になります。

 

 

ブリッジの長所

・  自分の歯とほとんど同じ感覚で噛めます。
・  入れ歯と比較すると、固定式なので違和感が少ないです
  例えば人前や旅先などで取り外す必要もないですし、歯磨きなども自分の歯と同様に行うことが出来ます。
・  見た目の仕上がりもほぼ自分の歯と同様になります。
・  治療期間が短いです。
・  1〜2本の欠損であれば保険を使うことができます。
※長崎歯科医院では自由診療をお願いしています。

   
 

ブリッジの短所

・  周囲の歯をたくさん削る必要があります。
  1本の歯の40〜70%を削る必要があります。
  たくさん削るために、神経部分を取らなければならない事があります。
・  削った歯が虫歯や歯周病になる可能性が高くなります。
・  両隣りの支える歯に負担がかかります。
  負担がかかりすぎると支える歯が割れて、その歯を抜かなければならない事もあります。
・  歯のない部分の骨が次第にやせていくことがあります。

※「大切な歯をできるだけ削らずに、できるだけ長く保たせる」というのが歯科医の腕の見せ所です。
最近では、歯を削ることによるデメリットを軽減するために、インプラントを選択する場合が多くなっています。インプラントは保険がきかないため高価であること、またほとんどの場合難易度は高くないのですが、手術が必要であることからインプラントを避ける患者さんがいらっしゃいますが、周囲の歯に負担をかけずにすむインプラントという選択も1度お考えになるとよろしいのではないでしょうか?

   
 

ブリッジとインプラントどちらがいいの?

○ブリッジの長所は?
・  欠損部分が少なければ保険が適用できるので安価である。
・  治療を初めてから噛めるようになるまでの期間が短いこと。

○インプラントの長所は?
・  周りの歯にダメージを与えないでよいこと。
・  欠損歯(失った歯)の本数が多くても、治療が可能であること。
  骨の状態によっては1本も歯が残っていなくても治療ができる。
・  自分の歯のようにかめるようになること。